老人医療費の増加と要介護高齢者の増加等問題がでてきている
日本の平均寿命は毎年のびてはいるが
しかしその内容を欧米と比べてみると
人口あたりの病床数は四倍に当たるという
しかも寝たきり老人も多く延命にちかい
治療費もかかるわけである
ここに健康管理の考えに差があることが判る。
つまり各人が健康は自ら守るという健康管理にたいする
独立自主の理念が足りないため、病気に対する意識が薄い
病気になつてからでは遅いのである。
そのため日本では国民保険制度はあるものの国民の負担率は
ふえつつあり保険料負担増加の不安と寝たきりの不安が
ついて回ることになる、これからの課題はいかに病気にならないようにするのか
予防の意識が大切になる。
さて年をとってらくらく過ごすには自ら健康管理に
努力をしなければならない
生活習慣病に気を配り 栄養や運動に気をつけ
健全な生活の質を実現する事に心がけなければならない。