現代社会は利己的な態度や、暴力や卑劣な精神が善良な生活を
むしばみつつある時代、 ゆえ人格と倫理を論ずる上でも必要になる
ここに神様の教えがあります必要以上にものを欲しがると゛貧乏を経験する
事になる、足りるを知るには、物事を経験するしかないということです。
どん底に落ちて初めてわかる、人間とは、について今一番問われている事
であります不理解がいかに不幸や不安をもたらすかが解ると思います。
今の日本は、自然災害が多い、国民一人一人の幸せを考えた方針と環境破壊
の社会から、破壊された環境を、進化した構造社会を作る必要が有ります
これからは、いたわりと、やさしさの 倫理が求められています
また知的社会に移行するにはどうしても、心の知能指数が求められているのです。
しかし、こころといっても簡単に出来るものではない、人と人との関わり合いのなか
から生じるもの、自分勝手な意識では決して出来ない
納得出来る判断を下す能力 |
元に成る感情を制御する |
捨てず自分自身を励ます能力 |
以上外界から来る刺激に対して自分自身の感情や他人との関係を上手く処理する能力
さていよいよ佳境に入って来ました、自分の足りない所が解って来たならば、後は
人間本来の在るべき路に戻るべく、心の持ち方を学習していきましょう
これはストレスを少なくするだけでなく、自己理解の指数でもあります
では人の在るべき路とは ?
それには人の進化の過程を考えて見なければならない、何百万年という長い時間を
掛けて完成した本能は、人類の繁栄を考えるとき有利な遺伝的素質を持った
子孫を残すという進化の目的は、何如に現環境を生き抜くかにあった。
生きる本能は今も昔も同じだろう。
ただ文明が発達し現実の急速な変化に付いていけなくなり、感じる知性「大脳辺縁系」
と考える知性「大脳新皮質」が発達した。
脳の神経回路が多ければ多いほど、生体が選択しうる反応の種類も多くなり
、様々な感情にたいして他のどの動物よりも多様で、複雑な反応を示すようになった。
また自由に思考出来る心を与えられたため本能が衰退し不安を持つようになった
では私たちの体は感情によってどんな反応を、示すのだろうか、箇々に見ていこう
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内面から湧きあがる喜び歓喜と言っても良い喜びで、自分の得意な分野で最高の調子が出たときで、心配している状態とは正反対 私たちの体はいろいろな仕事や目標に向かう意欲に満ちている。 | |
愛情や優しい気持ちが満ちている。 | リラクゼ−ション反応で穏やかで満ち足りた全身状態 |
悲しみがもたらす心理的変化 | 親しい人の死や深い失望など心の大きな痛手に適応するよう 活動意欲、エネルギ−は低下する、だんだんひどくなりうつ状態 に成ると体の代謝機能まで低下するが、これは人生にもたらす重さを量る 時間を与えてくれる、喪失や挫折感が気が済むまで嘆けば立ち直って来るだろう。 |
心の知能による解決 | 以上色々な場面を見てきたが箇々に対処するのは難しい では究極は先ず人間そのものを理解する事だ 多くの人は皆人間は同じように理解出来る物と思っているのが、事の問題の 始まりで、同じ考えを持った人はいないと思って良い、こう思う事で 共感が生まれ、思いやりや、いたわりも生まれてくる 叉世の人は生きている内が全てだとおもっているが、魂と言うエネルギ−を持っている以上 永遠に生き続ける物で、その為に人生が在ると思っても良い、人生を全うする事 が新たな旅立ちです。人間の進化も人類の繁栄と平和を願って 今日がある。おそらく遺伝子にも、それを達成するプログラムが組まれているようで それに向かって行動を起こしたときに、リラクゼ−ション反応が起きるようで、不安や 緊張を緩和してくれる選択を迷われた時は、考えて見ると良いだろう。 |